名医が教える不眠症に打ち克つ本


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Boeken Medical
Developer: BooksBox, K.K.
2.99 USD

現代人の悩みの1つ。 睡眠障害。
不眠症で悩む人は5人に1人以上。なぜそうなるのか。
傾向と対策が盛りだくさん。

● 睡眠についてこんな悩みはありませんか?
⇒ 次の日のことを考えると寝付けない
⇒ 暗いところで目覚めると不安がつのる
⇒ 昼夜逆転の習慣が治らない
⇒ 連日の睡眠不足で、朝起きられない
⇒ 月経美数日前になると不眠と憂鬱感がでる
⇒ 秋分を過ぎると、朝起きるのがつらくなる

◆特別価格 期間限定 書籍定価1,470円

■ NHK「きょうの健康」「ここが聞きたい名医にQ!」など出演多数の日本で最先端の睡眠専門医が不眠やうつの仕組みや解消法、

◆ 今や“国民病”の一つに数えれる「不眠」――。
◆ 不眠のつらさから解放されるには、眠りについて理解し、考え方を切り替えるのが大切。

▼ 最新の薬物療法や最近多くなった睡眠薬の止め方までわかり易くまとめました。

・たっぷり眠ろうと早く寝床に入るのは間違い

・「睡眠にはちょっと不満がある」が健康のあかし

・寝酒は睡眠の質を悪化させるので避ける

・寝床について20分眠れなかったら寝床から出る

・睡眠薬には正しい減らし方、やめ方がある


● 「不安」「うつ」「病気」「加齢」「体調不良」――眠れない悩みや症状に“読むだけで効く”1冊!

自分の睡眠の特徴を知り、生活の工夫をする。場合によっては専門医に相談し、適切に対応すれば不眠症は必ず解消します!



■目次

●プロローグ 不眠で苦しんでいるのはあなただけではない
・睡眠についてこんな悩みありませんか?
・成人の5人に1人が悩む“国民病”
・睡眠も年をとる。「若い頃と同じように眠れない」は当たり前
・睡眠時間は何時間が適当なのか?
・睡眠不足・不眠はさまざまな病気と密接なつながりがある

●1章 眠るしくみと眠れなくなる原因
・なぜ眠る? 眠らないとどうなる?
・不眠症にはいくつかのタイプがある。まず自分のタイプを知ろう
・何が原因で不眠症になるのか?

●2章 不安やストレスが原因の不眠を解消する
・不安があれば誰でも寝つきにくくなるもの
・不眠そのものが新たな不安となる「不眠恐怖」を解消する
・心配事やストレスがあるときは縁起の良くない夢を見る?……

●3章 不眠はうつと密接な関係がある。うつ病を疑うケースとは
・不眠が2週間以上続くようならうつ病を疑ってみる……

●4章 体内時計のリズムの乱れが原因の不眠の解消法
・睡眠時間帯が遅れる不眠
・睡眠時間帯が早まる不眠
・深夜勤務や時差ぼけの対処法

●5章 病気・体調の変化が原因の不眠の解消法
・いびきがひどく、熟睡感が得られない
・脚がむずむずして眠れない
・脚がピクピクして目が覚める
・女性ホルモンの変調で眠れない

●6章 ほんの少しの工夫で睡眠満足度は高められる
・リラックス・タイムを持とう
・体をラクにすることで心もラクになる
・自己暗示でリラックス
・息を長~く吐いてリラックス
・ぬるめのお湯にゆったりつかる
・暑くても寒くても眠れない理由
・朝の寝起きをすっきりさせる方法
・夜、快適に眠るための工夫①
・夜、快適に眠るための工夫②
・夜、快適に眠るための工夫③
・夜、快適に眠るための工夫④

●7章 認知行動療法から睡眠薬まで不眠の治療法
・薬を使わず不眠症を治したい
・睡眠薬について知っておきたいこと
・睡眠薬の上手な使い方・正しい飲み方
・お医者さんに相談するときのために

●著者 内山 真
日本大学医学部精神医学系主任教授。1954年、神奈川県生まれ。80年、東北大学医学部卒業。東京医科歯科大学精神科、東京都多摩老人医療センター精神科などを経て、91年、国立精神・神経センター精神保健研究所精神生理部室長。2000年、同部長。2006年日本大学医学部精神医学系主任教授に就任、現在に至る。その間、92~93年、ドイツのヘファタ神経学病院睡眠障害研究所に留学、睡眠障害および生体リズムの研究に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)